睡眠と肥満には深い関係があった!

睡眠不足が食欲増加、エネルギー過剰摂取をもたらすことに。
適切な睡眠をとって肥満の元凶を撃退しましょう。

睡眠時間が短いと、食欲を増進するホルモンが多く分泌されます。
とはいえ食欲にあらがいすぎるのも不健康。
やむを得ない徹夜などで食欲が高まったときは、抑えるのではなくカロリーの少ないものでお腹をふくらませて、健康的に対応しましょう。

徹夜

仕事や家事はもちろん、趣味や遊びの時間も考えると、昼夜を問わず、何かと時間がないと思う人も多いだろう現代。
少しぐらいの睡眠不足は当たり前、気にしてもしかたがないと考えていませんか?

睡眠不足でも昼間そんなに支障なく元気に過ごせていれば、問題ないだろうと軽く考えているとしたら。
それはとても危険なことです。
実は、睡眠不足はがんや心臓病、脳卒中など命にかかわる病気、治療が難しいといわれる糖尿病の原因になっています。

たとえば、糖尿病の場合、肥満が大きな原因のひとつですが、肥満をつくる原因として睡眠不足が重要視されています。
では一体なぜ、睡眠不足になると肥満につながるというのでしょうか?
一見、無関係のように見える肥満と睡眠不足ですが、実は深い関係があるのです。

睡眠とホルモンと肥満の関係

肥満は運動不足や食べすぎが大きな原因といわれていますね。
食べすぎでカロリー過多になり、それを消費するための運動が足りなければ、身体にエネルギーがどんどん蓄えられてしまうのは誰でも知っている事実です。

ここで大切なのが、食べ過ぎになってしまう原因
実は睡眠時間が短い人は、食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌が増え、食欲を抑制するレプチンというホルモンが減少することがわかっています。

睡眠不足で疲れがたまれば、食欲が減退するのでは?と思っていたらそれは大きな勘違いです。
グレリンは睡眠時間が短ければ短いほど、血中濃度が高まる傾向にあり、一方レプチンは、睡眠時間が短いほど血中濃度が減少していくのです。

つまり、睡眠不足になれば食欲が増加し、食べ過ぎてエネルギーの過剰摂取につながり、太ってしまいやすいということ。
仕事や勉強などで徹夜をしたとき、食欲が急に増してきたという経験はありませんか?
深夜にもかかわらず、スナック菓子が食べたくなったり、徹夜明けに無性にラーメンが食べたくなったり。

これも睡眠不足によって、グレリンとレプチンの分泌量が変わってしまい、食欲が増したことが原因と考えられています。
なお、睡眠不足は精神的に大きなストレスになるので、この解消のために食べることに走ってしまう、という場合もあります。

やむを得ない徹夜や夜更かしで睡眠不足になりがちな場合、普段の食事量よりもっと食べたいと思ってしまう分は、カロリーが少なくてお腹がふくれるもので補完するのもいいですね。
例えば、こんにゃく、豆腐、野菜など。
生じてしまった食欲には、健康的に応えつつ、健康的な生活リズムに戻っていきましょう。

睡眠時間が短くなりがちでも、時間当たりの質を高めれば、睡眠不足による身体への影響力は抑えられます。
睡眠の質を高めるには、日中のすごし方、食事の生活習慣を整える方法もあれば、寝具や枕を整える方法も。

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