若い身体を維持するために『成長ホルモン』を増やそう

年をとるにつれて、健康も美しさも得にくいものになっていく、そうお思いではないですか?
でも、努力は現実を変えてくれます。特に自分の身体は努力に対して応えてくれますよ。

いつまでも美しくありたい、健康でありたいと思うなら、成長ホルモンを分泌し続けることが重要。
それには、『スロースクワット』が効果的です。10回を1セットとして1日に数回実践しましょう。

スクワット

私たちの筋肉は、努力しないでいれば、年齢とともに自然に減っていきます。
その一番の原因は筋肉をつくる成長ホルモンの分泌量の減少。
実は成長ホルモンの分泌のピークは15歳で、20歳頃からすでに減り始めて、50歳では20歳の半分しか分泌しません。

また成長ホルモンは別名若返りホルモンといわれ、筋肉や骨が成長を終えたあとも分泌され、代謝や肌の水分量、肌のハリにも関係します。

成長ホルモンを増やすことができれば、筋肉量も筋力もアップし、骨も丈夫になり、見た目も引き締まるし、肌の水分量も上がるのです。
健康な身体はもちろん、シワのない、つやつや、ぷるぷるの美肌も得られる可能性があります。

成長ホルモンを増やすにはスロースクワット

成長ホルモンの分泌をうながすのに最も効果的なのは、スロースクワットのようなゆっくりとした筋トレ。

トレーニングの疲労は筋肉中に乳酸や一酸化窒素を蓄積しますが、これが脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの分泌を促してくれます。

また運動でエネルギーを消費することによって、細胞にいるミトコンドリアを活性化することができるのもポイントです。

ミトコンドリアは、細胞の中で食べ物からとった栄養と酸素を使い、エネルギーを造り出していますが、運動不足になると数が減ってしまいます。

自然治癒力も、免疫力も、活性酸素を撃退するSOD酵素の合成も、すべてミトコンドリアがつくるエネルギーがなくては成り立たないため、ミトコンドリアが増えれば代謝がよくなり、若々しい身体を保つことでできるというわけですね。

ところでこのミトコンドリア、実は筋肉の中でも背中と太ももにいちばん多く含まれています。
だからこそなお更、このポイントを鍛えられるスロースクワットがおすすめなのです。

<スロースクワットの作法>

1.脚を肩幅に開き、腕を体の前でクロス。

2.お尻を後ろに突き出しながら、ゆっくりと下す。ひざはつま先よりも前に出さない。

3.太ももと床が平行になるまで下したら、1秒静止。

4.ゆっくりと立ち上がり、ひざを伸ばし切る手前で
  2の動作へ(以降2~4を繰り返す)

一度に何十回も行うのはキツいですから、10回を1セットとして、一日に数回行いましょう。
なかなかに身体を活性化させる、良い運動になりますよ。

運動をすることで健康になる。至極当然のことであり、実践をしたいところだけど、なかなか動き出せないという方もいるはずです
(私も人のことを言えません。。)

子供のころや学生時代は無心でまたは楽しくて運動していたのに、大人になったら運動が億劫になったりしますよね。

大人になってもマラソンやテニスやとスポーツをしている方もいますが、少数派な気が。でも運動をされている方は、やっぱり健康的に見えるし、なによりかっこいい・美しい場合が多いように思います。
日々の中で自分の身体を意識して使うことが健康を呼ぶのですね。